アプリケーションサーバの運用で頭を悩ませるのが、
アクセス増加に伴うCPUの高負荷状態です。
1台のLinuxBoxで処理できるプロセス数やメモリー容量は
無制限では無く、ある一定の同時実行処理数を越えた時点で
極端にパフォーマンスが落ちたり、最悪の場合はカーネルが
停止してしまう事もあります。
LVSはこれを回避するために、1つのフロントエンドサーバに来たリクエストを複数の
バックエンドサーバーにリクエストを分散させます。
ここで扱う分散方式はNATベースと呼ばれるものに当たります。
LVSについての詳しい内容については、
http://www.linuxvirtualserver.org/
を参照してください。
グローバルIPアドレス(eth0:aaa.bbb.ccc.ddd)へのhttpリクエストを
NATベース負荷分散により 192.168.100.50-192.168.100.53 の4台に振り分けます。
(インターネット)
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+--------------------+
|eth0 aaa.bbb.ccc.ddd| ← このルーターに設定を実施する。
|eth1 192.168.100.254|
+--------------------+
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-------------------------------------------------
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192.168.100.50 192.168.100.51 192.168.100.52 192.168.100.53
ipvsadm コマンドでパラメータを設定します。
これでリクエストが均等に4台のwwwサーバーに分散されます。
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